日台民間交流が活発 温泉の情熱が北投から日本山口市湯田温泉へ

〔記者・周幸叡/日本報道〕日台双方の交流は公式活動だけでなく、民間各地でも活発に行われています。台北市温泉発展協会、台湾アジア太平洋国際温泉旅行協会、台湾商圏産業観光発展連合総会、台北市商圏産業連合会で構成された日本視察団が、昨日(4日)日本の福岡に到着し、5日間の九州・四国交流視察を行います。途中、友好関係のある山口県山口市、美祢市、松山市を表敬訪問するほか、松山市では300年の歴史を持つ活気溢れる「松山秋の祭り」を体験し、その映像を台湾に持ち帰り、11月1〜6日に新北投で開催される「台北温泉シーズン」のプレイベントとします。

台湾視察団は昨日、宿泊先の山口市湯田温泉に到着し、地元から熱烈な歓迎を受けました。日本側はその夜、歓迎晩餐会を開催。山口市長の伊藤和貴氏、旅館組合代表理事長の中村卓也氏、美祢市長の篠田洋司氏ら地元代表が、いずれも挨拶で台湾との長年にわたる友好関係に触れ、今後さらなる交流を深め、双方の観光振興につなげたいとの期待を述べました。

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台湾商圏産業観光発展連合総会一行が日本視察団を結成し、昨日(4日)日本に到着、5日間の九州・四国交流視察を開始。(記者・周幸叡撮影)

台湾商圏産業観光発展連合総会の周水美総会長は、山口市とのご縁は2006年に台北市温泉発展協会第3代理事長を務めた時から始まったと述べました。当時、山口市湯田温泉の梅林義生会長がご存命で、二人は毎年会って温泉産業の貴重な意見を交換し、深い友情を築きました。この絆は今も続いており、山口市との交流の堅固な基盤となっています。

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山口県美祢市、湯田温泉などの代表が、台湾視察団の到着を熱烈に歓迎。(記者・周幸叡撮影)

周水美総会長は、11月1〜6日の北投温泉シーズンについて、今年はちょうど4年に一度の「撞神轎(ぶつかり神輿)」イベントの年に当たり、松山市の道後八町会から4基の神輿を台湾に招き、台湾の皆様に本場の撞轎祭典を再現するとのことで、見応え十分です。日本のご友人の皆様もぜひ台湾にお越しいただき、皆様のご来場をお待ちしております。日台友好の熱い思いを感じてくださいと呼びかけました。

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山口市長の伊藤和貴氏は挨拶で、以前北投を訪問したことがあり、来月も台北温泉シーズンに参加するために来台予定と述べました。(記者・周幸叡撮影)

ニュースソース:自由時報