明華園日字劇団 名作《乞願女神》11/1(土)夜19:00 北投七星公園にて上演
《乞願女神》あらすじ本作の歴史的背景は劉宋時代に設定されています。演劇ではほとんど取り上げられない時代ですが、中国の歴史上、南北朝時代における南朝最初の王朝です。劇中のユニークなキャラクター「古萬福」は、脚本家が構想した「貧乏神」と結びつき、虚無の取引が展開されます。線香三本で三つの願いを叶えるというもの。しかし貧乏神が司るのは「貧・病・苦・孤・寡」──この三つの願いは本当に叶うのか?一つ叶うたびに一つ災いが降りかかる。古萬福と貧乏神の間にはどんな不思議な出来事が起こるのか?《乞願女神》は世俗的な目で貧しさを見るのではなく、万物の神秘は人間の手に収まらないものが多いことを、物語の層を重ねながら、捨てることと得ること、貧しさの中にある本当の収穫を感じさせてくれます。