第一列
【北投教会】は北投初の教会であり、建物の歴史が長いだけでなく、歴代の宣教師、長老、執事の中には地元の重要人物も少なくありません。
マッケイ博士は1872年3月9日、はるばるカナダから海を渡って台湾に来られ、淡水に上陸し、宣教・教育・医療を通じた社会奉仕活動を開始しました。その後1876年3月21日に北投に平埔族の布教所を設立し(現在の北投小学校付近)、1891年に正式に土地を購入して教会を建立しました。それが現在の中央南路にある基督長老教会北投教堂です。
北投教堂は1912年(民国元年)6月に建造され、建造者はウィリアム・ゴールド牧師です。一見地味に見えますが、すでに89年の歴史を持ち、「北投社」原住民とその子孫の精神的な拠り所です。日本統治時代には、北投教会が一時的に日本政府に倉庫として接収されたこともあります。
北投教堂に入ってよく見ると、その独特な建築様式に気づくでしょう。赤煉瓦と木造の骨組みで構成され、英国の田舎の小教会の風格があります。正面中央に入口があり、その上にアーチ型と三角形を組み合わせた切妻壁があります。外壁には下が広く上が狭い耐震控え壁が採用され、煉瓦の柱には洗い出し仕上げの帯状装飾が施され、パラペットの欄干柱の上には小さな球が載せられ、簡素化された「東西折衷」の建築的特徴を表現しています。
住所:北投区中央南路一段77号
交通:MRT北投駅から中正街を経て中央南路へ。